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毛豆とは

青森県の主に津軽地方で栽培されている枝豆(エダマメ)の在来種「毛豆」はその名の通り、茎葉、葉などが茶褐色の剛毛に覆われている。
一般的に「毛豆」は密生する「毛」のため外観品質が劣るともいわれるが、粒の大きさが100粒で平均40g以上の極大粒で緑色をしており、甘みで風味に富み、優れた食味をしている。
しかしながら、枝豆(エダマメ)の旬である8月から約1カ月も遅い時期に収穫されるため市場用ではなく、自家用・家庭用として農家で代々栽培され続けてきた。
近年、その味が最注目され青森県による品種改良なども取り組まれている。

さや表面の茶色い繊毛が毛豆の特徴

枝豆の栄養価

枝豆は、英名の“green soybeens“が示すとおり、大豆を未成熟の状態で収穫したものです。 栄養は大豆と同じくらい豊富で、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持っています。

タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれている他、 大豆にないβカロテン(ビタミンA)、ビタミンCなども多く含まれています。

枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンは、ビタミンB1やCと共にアルコールの分解を促し、 肝機能の働きを助けるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。

「とりあえずビールと枝豆」にはこんな合理的な理由もあるのです。

さや表面の茶色い繊毛が毛豆の特徴

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